| マイナ |
| 声：麻上洋子/池澤春菜 |
| オルメカの奴隷にされていたマヤの少女。ワナコチャの恋人。シアの父パパカマヨを本当の父親のように想って世話をしていた。 セル画ギャラリー |
| ワナコチャ |
| 声：井上和彦/梁田清之 |
| マヤの村……「新しい太陽の村」の勇敢な青年。マイナの婚約者で、彼女が大きくなったら結婚することになっている。オルメカ人に追われていたエステバンたちを間一髪のところで助けた。 近隣の酋長たちと連合して、オルメカ打倒のために起ちあがる。 |
| チホルトウン |
| 声：長堀芳夫/永野広一 |
| マヤの村の酋長。はじめ、オルメカ打倒のために訪れたワナコチャの申し出を断るが、近隣の酋長たちとともに一致団結してワナコチャの軍に加わる。 |
| トラスシンゴ |
| 声：？/小室正幸 |
| マヤの「聖なる泉の村」の酋長。マリンチェの友人。第25話『黄金人間の祭り』で登場した。 原作では「雲の都市」の酋長で、黄金の泉を破壊されて村を水満たしにされるというアニメと同じ災難をメンドーサに受けている。アニメでは「黄金人間」として泉に現れただけで、直接エステバンたちと関わることはなかった。 |
| マリンチェ |
| 声：吉田理保子/勝生真沙子 |
| スペイン人ドクトルらと行動をともにしている女性。「聖なる泉の村」の酋長トラスシンゴの友人。 新大陸の人間だが、「黄金」に対する執着心はスペイン人以上で、ドクトルやテテオラとともに徒党を組んでエステバンたちをつけ狙う。オルメカの地下基地から「巨大兵器」が現れた際、崩れた階段の巻き添えになって奈落の底に転落した。 歴史では 「アステカ帝国」の征服者、スペイン人「エルナン＝コルテス」の妻。 もとアステカ大酋長の娘で、部族間の争いにより女奴隷として売られたが、アステカの言葉「ナワトル語」と、「マヤ語」の両方を話すことができる賢いマリンチェは、コルテスの通訳として謀らずも、祖国「アステカ帝国」滅亡の一端を担うことになった。 アステカ帝国征服を記した絵文書に、コルテスに付き従うマリンチェの姿が描かれている。 『マリンチスモ』という現地の言葉は、「マリンチェ」の名前に由来したスペイン語で、『外国かぶれ』などという軽蔑的な意味合いを持っている。コルテスとの間に「マルティン＝コルテス」という子供をもうけた彼女は、白人と原住民による新しい混血文化を生み出した象徴的な存在として現在に位置づけられることになった。 セル画ギャラリー |
| テテオラ |
| 声：富田耕生/梁田清之 |
| マリンチェの忠実な僕。ドクトル一味に加わってエステバンたちの冒険の妨害をする。怪力の大男。 |