| トハカ |
| 声：中尾隆聖/柴本浩行 |
| インカの村の青年。他の村人たちと一緒にツンベスの砦に囚われていたところをメンドーサとエステバンたちに助けられる。見た目は普通の若者だが、拷問を受けたり傷を負ったりしても決してスペイン人に屈しない強い人物。 |
| アポ |
| 声：千葉順二/槐柳二 |
| インカの村の長老（村長）。トハカと一緒に捕らえられていた。太陽の紋章を持ったエステバンを本当のビラコチャ「救いの神」と崇拝する。シアの村「プーナ」への道のりをエステバンたちに教える。 |
| パチャ |
| 声：辻村真人/野本礼三 |
| ツンベスの地下神殿の神官。黄金都市の在りかをピサロに喋らなかったために、長い間神殿に閉じ込められていた。エステバンたちを逃がすために自らが犠牲となって、崩壊する神殿と運命を共にした。 |
| クラカ |
| 声：北村公一/川久保潔 |
| 「老いたる峰（マチュ･ピチュ）の町」を治める王。武器を捨て、戦争を放棄した住民はクラカのもとで平和に暮らしていた。 「太陽の紋章」の秘密をエステバンとシアに教えた。 |
| ワイナ |
| 声：玄田哲章/宇垣秀成 |
| クラカに仕える「老いたる峰の町」の戦士。クラカの命令でエステバンたちを町まで案内した。ジャガーの毛皮を頭から被っている。その恐ろしげな格好からエステバンたちに首狩り族に間違えられた。 |
| ケチャ |
| 声：辻村真人/園部啓一 |
| クラカに仕える「老いたる峰の町」の戦士。ワイナと同様にエステバンたちを護衛する任務を授かる。寡黙な人物。 |
| ユパンキ |
| 声：石丸博也/藤城裕士 |
| 「黒ワシ砦」の守備隊長。クラカの命令で、「老いたる峰」の入り口にある要塞を死守していた。ゴメス率いるスペイン兵に情報を漏らしたメンドーサたちを処刑しようとしたが、すんでのところでエステバンに引き止められた。 |
| マユカ |
| 声：千葉耕市/八木光生 |
| 各地の村々を放浪していた物知りの老人。マチュ･ピチュの岩場で石像を彫っていたところを子供たちに見つけられる。 「西の海から来た不思議な男」と「太陽の巫女」の伝説をエステバンに語った。 |
| ヤクーナ |
| 声：上田みゆき/潘恵子 |
| クラカの王宮に住む召使の女性。エステバンたちの身の回りの世話をするためにクラカから遣わされる。エステバンの母親代わりになろうとした。 セル画ギャラリー |
| チュシ |
| 声：三田ゆう子/小田木美恵 |
| 「老いたる峰の町」に住む女の子。町に現れたエステバンを「ビラコチャの使い」として畏れていたが、気さくで明るいエステバンを見て打ち解ける。父親の手がかりを知っているかもしれないマユカを探す手伝いをした。 |
| ロカ |
| 声：小原乃梨子/？ |
| チュシといっしょにいた男の子。マユカの居場所を知っている友達のイラマをエステバンに紹介する。イラマやチュシたちと一緒に「マチュ･ピチュ」まで案内した。 |
| イラマ |
| 声：？/？ |
| ロカの友達。マユカが「マチュ･ピチュ」にいることをエステバンに教える。髪の毛を頭のてっぺんで束ねた素朴な男の子。 |
| パパカマヨ |
| 声：辻村真人/北村弘一 |
| シアの父。プーナの長だったが、用事で出かけた彼が戻ってくると、村はスペイン人に襲われ、幼い娘のシアはピサロにさらわれたあとだった。その後、「黄金都市」を探し求めて各地を放浪し、マヤの地に「新しい太陽の村」を築いて希望を育む。 ４年後。運命に導かれるようにして成長したシアと再会するが、「黄金都市」の秘密を示したパパカマヨはオルメカ人の矢傷がもとで急逝する。シアは父の遺志を受け継ぎ、黄金都市の平和のためにオルメカと戦う。 |
| パト |
| 声：なし |
| シアが幼いころに飼っていたコンドル。故郷の村プーナでシアと再会する。飼い主であるシアに大変よく懐いており、プーナで待ち伏せしていたゴメスたちから主人を守るために空から奮戦したり、黒ワシ砦までの道案内や、老いたる峰の町に危機が迫っていることを知らせたりする。成長して母鳥になっていたパトは、大コンドルのシアに別れを告げた後、2羽の子供たちといっしょにいずこかへ飛び去っていった。 |