[BGM集VOL.1] [BGM集VOL.2] [主題歌] [挿入歌] [カップリングシリーズ]



太陽の子エステバン挿入歌EPレコード
太陽の子エステバン挿入歌
黄金のコンドル/それぞれのユートピア

作詞:阿久悠 作曲:大野克夫 編曲:佐藤準

発売年  昭和58年(1983年)
発売元  キングレコード株式会社
品番  K06S−3047(EPレコード)
定価  600円
ジャケット拡大画像(JPEG 99.4KB)

挿入歌『黄金のコンドル』と『それぞれのユートピア』が「フルコーラス」で収録されたEP(45回転)レコード。
主題歌と同じく「パル」による歌唱です。


第1面(SIDE A)

黄金のコンドル
3分49秒
挿入歌その1。
おなじみの男性1人のリードボーカルを中心に歌われる爽快な曲。
「OVER THE MOUNTAIN」という英語の部分と、「翔べ 翔べ 翔べ 黄金のコンドル」というラストの繰り返し部分に他のメンバーによるコーラス&歌唱が加わります。
この曲が挿入歌として用いられたのは、第32話『コンドル奪回作戦』と最終話『新たなる冒険へ』の2エピソードで(最終話で使用されたのは「本放送版」のみ)、第32話では、オルメカから無事「黄金の大コンドル」を奪還したエステバンたちが、危機迫るマイナの村に飛来するシーンで用いられました。エステバンたちの活躍で、オルメカ人はマイナの村から逃げ出すことになるのです。

第2面(SIDE B)

それぞれのユートピア
3分59秒
挿入歌その2。
この歌はそれまでリードボーカルを担当していた男性とは異なり、メンバー紅一点の女性によるボーカルが中心になっています。
「それぞれのユートピア〜」から「〜オオ マイ ユートピア」のサビの部分に男性メンバー3人のバックコーラスと歌唱が合わさります。
『それぞれのユートピア』が挿入歌として実際に使用されたのは、第27話『解けた写本の謎』での1度きりです。第27話のラストで「写本」のすべての謎が明らかになった瞬間、いよいよ現実のものとなった「黄金都市」への期待と夢を、つぎの物語へと掛け橋的につなげる音楽として効果的に使われていました。


太陽の子エステバンの音楽 主題歌EPレコードへ 太陽の子エステバンの音楽 メニューへ ホームページへ 太陽の子エステバンの音楽 カップリングシリーズEPレコードへ