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第3話『大竜巻の恐怖』より 「エスペランサ号」にて エスペランサ号の水と食糧もとぼしくなり、二人とも喉がからからです。コップに口をつけた途端、シアは水を吐き出してしまいました。 『腐った水を飲むからだよ！』 エステバンは、シアのために、新鮮な水をこっそりもらってきてあげることにしました。 |
| セル画番号 D8 Tamlin所有 | |
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第4話『魔の海の漂流』より 「筏」にて 牢屋に閉じ込められていた二人は、メンドーサの助けで無事、船の上へと逃げることができました。 筏に乗り移ったそのとき、大竜巻にやられた船が、 真っ二つに割れはじめたのです。 希望の船「エスペランサ号」は、大きな音をたてて、深い海の底へと沈んでゆきました。 |
| セル画番号 D8 Tamlin所有 | |
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第10話『地下神殿の秘密』より 「ツンベスの要塞」にて 排水溝に逃げ込んだエステバンたちは、その壁が精巧に組み合わされていることに気づきます。 ツンベス要塞の地下には、古代の神殿が築かれていたのです。 『こっちから風が吹いてくる』 エステバンたちは通路の奥へと進みました。 |
| セル画番号 A1E・B1 Tamlin所有 | |
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第10話『地下神殿の秘密』より 「地上」にて ツンベスの地下神殿は、神官パチャといっしょに崩れ去ってしまいました。 『さあ、行こうか。君の村へ』 夕陽の中、エステバンたちはシアの村に向かって歩き出しました。 |
| セル画番号 A5・B6 Tamlin所有 | |
