そういえばタオがいない……

もちさんへ

お帰りなさい。
ご出張お疲れさまでした！
入れ替わり、私はこれから仕事に行きます。

……なんという偶然。
もちさんも『はるかなる黄金帝国』をお読みになられていたのですね。
しかも、原作者の「やなぎやけいこ」さんにファンレターまで送られていたとは！
本をお書きになられた、やなぎやけいこさんも、自らの小説のファンレターを、それも「絵つき」でいただけたことに、心から喜ばれたことでしょうね。
作者ご自身からいただいた絵葉書などは、もちさんにとって本当にすばらしい宝物でしょうね。
それこそ、「黄金」の何十倍も何百倍も価値のあるものです。
それは、やなぎやけいこさんにとっても同じことでしょう。

「そのシーン」は私もよく覚えています。
「クシ」が、のちのインカ皇帝「アタワルパ」とはじめて出会う場面ですよね。
アタワルパは、歴史上の資料ではあまりいいようなことが書かれていませんでしたが、この物語の彼はクシの親友として、また、インカ帝国最後の皇帝として、とても人間的に描かれているのが印象的でした。
「チャスカ」への想いに独り苦悩するクシ。
それに対する、親友としてのアタワルパの言葉。
私も「弱虫」なので、太陽のようなアタワルパに憧れます。

このような名作が、本の波の中に埋もれていたなんて。
出会った形はどうあれ、それぞれとも「同じもの」に惹かれるなんて、なんだか不思議な因縁ですね。
私もいつか、残りの作品に出会ってみたいです。
「インカのバラ」も見つけてみたいです。

それにしても、「アタワルパ」をイラストに選ぶなんて、なかなか通ですね。
私だったら、「思いっきり美化したチャスカ」を描いていたでしょう（＾＾；


ところで「ミドレンジャー」。
動物好きの「いい奴」じゃないですか。
優しくて、まさに彼そのままじゃないですか。
…縁日で、お面が売れ残ってたのはなぜ（悲）
私は、好きです（泣）
武器のブーメランも。

「エステバン別プロジェクトイラスト」に関しては、なにも言いますまいよ。
ぼくらの夢を……（以下、ご想像に）

のイラストですか。
まあ…そのう……。しかし何とも……。寝るかな。

『はるかなる黄金帝国』は私も高校に入った頃に買いました。
実は私にとっても非常に思い出深い作品です。
なんせ（今考えると恥ずかしげもなく、よくもまあ堂々と）アタウァルパが黄金細工をいたずらしているシーンのイラストを描いて、生まれて最初で最後のファンレターを送ってしまったのです。恥ずかしいよ〜。（今気付いたんだけど、どうやって住所を調べたんだろう。）
ご丁寧にもやなぎやけいこ先生からは、インカ三部作の取材について触れた「児童文芸」という雑誌と数枚の絵はがきを送っていただき、感激しました。今でも大事に取ってあります。
ただ、雑誌中に触れてあった「はるかなる黄金帝国」の続編に関してはいまだに目にしていません……。どなたか読まれた方いらっしゃいます？

ジムシィはキレンジャーっぽいけど、タオは存在価値がいまひとつ…の
ミドレンジャーなのでは…とおもうとますます泣けてきます（泣）

「レア」って、あんなに重要な役柄なのに、そういえばエンディングには登場しませんでしたね？？（うろ覚え）
「アドル＆フィーナ」のようなロマンスもなかったし。
私は『太陽の神殿』の音楽聴きたさに、レアのところに通ったような記憶が……（＾＾；
もし、レアもアドルに想いを寄せていたのだとしたら、自分は身を引いて、二人のことを温かく見守った彼女は、本当の意味での「女神」だったと思います。
……私の勝手な想像ですみません。
ところで、「レアのウインク」ってなに？

『FF7』は「エアリス」がお気に入りだったけど、どうあがいても主人公が巨……ティファとくっついてしまうのが納得できなかった（ティファファンの方、すみません）
エアリスの「例のシーン（美化された）」を、私は許せなかった。
現実は、あんなに「きれい」じゃない。
主人公も、登場時の「冷めた主人公」のままだったらよかったのになあ。

「After Ys2」、なかなかおもしろかったですね。
『イース』を知らない人は、なんのことかさっぱりわからないでしょうけど（苦笑）
ちなみに『イース』っていうのは、今から15〜16年ほど前に「日本ファルコム」さんから発売された「超名作RPG」です。
そのころのRPGというのは難解で、普通の人には敬遠されがちなものだったのですが、「誰にでもクリアできるRPG」……みたいなコンセプトで作られたような気がします。
「誰にでもクリアできる」といっても適度な難易度は持っていて、そのすばらしい音楽、ビジュアル、シナリオとともに、広くユーザーに受け入れられたのでした。
これと同じコンセプトで発売されたADV（アドベンチャーゲーム）に、先出の『太陽の神殿』があります。
それまでのADVは、「取る」とか「見る」という「コマンド」を自分で入力しなければならないというものがほとんどでした。
そんな中、「アイコン」という画期的な要素を取り入れたのが『太陽の神殿』でした。
これによりプレイヤーは、辞書を片手に英単語を入力するという煩わしさから解放されたのです。
以後、多くのADVに「アイコン」が採用されてゆきます。

……と薀蓄でしたが、おぼろげな知識なので間違っていたらごめんなさい。

それにしても、「エステバン」もそうですが、どうして「主人公」ばかりがモテるんでしょうね。
私は熱血漢な「アカレンジャー」よりも、クールな「アオレンジャー」の方が好みだった。
「大鷲の健」 よりも「コンドルのジョー」が。
「パーマン」よりも「パーやん」……（不明）

あ、タオは「キレンジャー」か……（悲）

編集済

＞冷静にアドルの立場になってみれば、男ならハマルと思うんだけどな。
は…はうっ！レアもいたんだってこと忘れてました。
FF�Zにおけるバレ…いや、ユフィのような存在ですか。
EDに登場しないし、デート難しいし…
次プレイはレアのウインクを見たくなりました。
http://www02.so-net.ne.jp/~xaucia/games/AfterYs2.htm

＞「タ……エステバンファン」……。
さりげなく笑えました。

はじめまして！

管理人のTamlinと申します（…いつも同じような挨拶だなあ（＾＾；）
「管理人」っていう言葉は「偉そうで」あまり好きじゃないのですが、「ウェブマスター」って言うのも横文字でなんだし、「サイト制作者」、「作成者」、う〜ん、「タ……エステバンファン」……。
とにかく、Tamlinと言います。
来てくださってありがとうございました！

来月、ペルーですか。
はあ〜（溜息）。
本当に、うらやましい限りです（私はこればっかり言ってるような気がします）
「太陽の祭り」というと、インカ帝国最大のお祭り「インティ･ライミ」。
そっか……、今あっちは真冬で、6月は「冬至」でしたね。
クスコの「サクサイワマン（鷹の砦）」で開かれるんでしたよね。（そういえば、そんな名前の城がアニメにも出てきました。そっくりそのまま「鷹の形」をしていたので、あまりのわかりやすさにびっくりしましたけど……苦笑）
そのほかにも、「チチカカ湖」とか「アレキパ」とか「ナスカ」とか「マチュ･ピチュ」などへも行かれるのでしょうか？
私もペルーに行くつもりでお金を貯めていました。
色々と問題があるのですが、私も「どりかむ」さんに続いて、ペルーには絶対に行きたいです。

『はるかなる黄金帝国』……。
どりかむさんは子供の頃に読まれたのですね。
私がはじめてこの物語を読んだのは、実は一年程前のつい最近になってからなんです。
それまで、私はこの本の存在を知りませんでした。
別の目的で……『太陽の子エステバン』を探すつもりで古本屋を訪れたとき、児童書のところに、ふと、この本が目にとまりました。
それは子供向けの本で、決して難しい漢字も凝った表現も使われているわけではないのですが、大人が読んでも十分すぎるくらいの内容です。
「クシ」と「チャスカ」の小さな思い出や、チャスカの夢の中でのクシなど、二人の愛の物語に強く惹かれました。
「エステバン的随想」に引用したチャスカの言葉はまさに本物の言葉で、いつ読んでも深い感動を覚えます。
私が本を探すのではなく、本のほうが私を見つけてくれたような気がします。
そのとき、なんだか運命的なものを感じました。
子供の頃にそんなすばらしい物語と出会えた「どりかむ」さんは幸運だと思います。

「なつかしのアニメ」などで取り上げられるアニメは、いかにも一般ウケしそうな「有名なもの」ばかりで、私も期待してたまに観たりするんですが、『太陽の子エステバン』はまず出てきませんね（悲）
番組の中でわざと「感動」しているふうなのが、あまり好きになれません。

……って、自分のことばかり書いてすみません。

「ペルー」は今から本当に楽しみですね！
「インカ帝国」の世界を十分に満喫してきてください。
どうかお気をつけて。

Adios！ Hasta luego！

編集済

はじめまして。
「太陽の子エステバン」と検索したらたどり着きました。うれし懐かしい限りです。
私事で恐縮ですが、来月ペルーへ行ってきます。太陽の祭りにあわせて。
実は、インカ帝国に興味をもったきっかけが「太陽の子エステバン」だったなあと思いここへやってきました。Tamlinさんが≪エステバン的随想≫で引用している「はるかなる黄金帝国」も子どものころ読みました！（というかまさに今ペルー行きにあたり読みかえしてます）。インカ帝国・・・○年前からの夢実現でうきうきです。といってもまだなんですけど・・。
エステバンの内容についてではなくて大変恐縮ですが、またエステバンに会えてうれしかったです！というのも「なつかしのアニメ」とかにはマニアックなのかなかなか出て来ないので・・・NHKだからでしょうかね。またお邪魔します。

ロッキーさん

こちらの書き込みとちょうど前後したみたいですね。
……ということでさっそく（＾＾）

「DVD」はもう予約できるんですね。
それって、CD店で予約されたのですか？
もしかして、チラシとかあったのかなあ。

カラオケ、一人で行かれたんですか？？
情けないことに私にはその勇気がなく、いまだにカラオケを確認していません。

＞歌詞カードも伴奏もなしに、エステバンの４曲歌ってきました。(笑)
いやはや、……その情熱に恐れ入ります。

＞ラピュタの「君をのせて」と「君をつれて」
お恥ずかしながら、『君をのせて』も「着メロ」に入れてあります（＾＾；
――嫁にするなら、ああいう娘にしな（By ドーラ婆さん）
「君をつれて」？
「君をつれて」？？
そんなのありましたっけ？？
それって、「君をのせて」のパロディですか？

『アステカ』は確か、『太陽の神殿』の前作でしたよね。
前作といっても、少し「18禁」が入っていたような気がする……。
私はプレイしたことないのですが。
日本ファルコムさんの許可が戴けたら、いつか『太陽の神殿』の攻略を紹介したいなと思っています。
……「タオくん」が主人公で（＾＾；

＞イースのレアさんについて語らせたら、
＞Tamlinさんタオを語る、くらい語っちゃいますよ。(笑)

どうぞどうぞ。
熱く語って下さい！
「リリア」や「アドル」のことは、ちょっと感情的に書いてしまったかもしれません。
決してそういうつもりはなかったのですが、もしも、お気を悪くされたようでしたらお赦しください。
もちろん、男の立場として考えてみれば、私が「アドル」でも絶対にハマルと思います（＾＾）

私の持っている「サターン版」のCDに『イース』の壁紙が付いていて、その中には「ハーモニカを吹いているレア」もありました。
ひょっとしてロッキーさんは、自分で小説とか、お書きになられているんですか？

「鉄の話」は、よくわからなくて当然だと思います。
そのうち、「モハ」とか「VVVFインバータ」とか言い出すから、この辺でやめときます（苦笑）

……なんだか、質問ばかりのレスになってしまってすみませんでした。
早く、『エステバン』のDVDが観れるといいですね。
私も予約して、「フランス版エステバン」といっしょにDVDデッキを買いたいと思います。


もちさんへ

こちらも時間差投稿になったみたいですね。

……まあまあまあまあ、「声変わり」したと思えば（笑）……そんなわけないか。
でも、もちさんのお気持ちはとてもよくわかります。
今、発売元の「disital site」さんのほうに問い合わせのメールをお送りしたんですが、たぶん「当時の音声」は収録されていないのでしょうね。
関係ないですが、久しぶりに「ガンダム（初代）」見たんですけど、「キシリア」の声も「小山まみ」さんだったんですね。
ええわあ。

編集済

どうやら時間差投稿になってしまったようですね。